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年収1000万円が狙いやすい意外な5つの職種

年収1000万は世のサラリーマンの1つの目標値であると思います。年収1000万円というと、銀行や証券系などの一部上場企業の専売特許みたいなところがありますが実は意外にも皆さんの身近な職業でも狙えるんです!

 

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年収1000万円が狙える意外な5つの職種

フィギュア原型師

フィギュア原型師

画像参照:http://n-academy.jp/genkeishi/

フィギュア原型師とは、フィギュアの原型を作っている人のことです。
造形師との違いは、 原型師は造形師の中の1つで量産する為のひな型を作る人のことをいいます。
原型師には、量産をするための型を作る上で必要な知識も多い上に技術もそれなりに必要となります。

そして フィギュア原型師は原型師の中で特にフィギュアを作成することに特化した人たちのこと。
数あるフィギュアは フィギュア原型師によってフィギュアの原型が作られています。
フィギュアの完成度はこの原型にある、といっても過言ではないのも特徴。

フィギュア原型師はフリーランスか、会社員で仕事ができます。
収入はフリーランスの場合、1/8スケールのフィギュア1体で
およそ18万円~35万円程度の収入が見込めます。

月に1体製作すると平均25万円×12ヶ月=300万円
月2体の製作で600万円ほどになります。

もちろん、腕が良くセンスもある方やある程度名前の知れた方であれば
1体の単価はこれよりも高く、年収1000万円も夢ではありません。

会社員の場合、一般的なサラリーマンと同じ給料になります。
フリーランスのように突然年収1000万円☆は難しいのですが、
その代わり安定した収入が期待できます。
会社員で働いた後、フリーランスで活躍するという人も多いようです。

代行業

代行業

画像参照:https://www.lancers.jp/work/proposal/1960041

現在、数え切れないほどの代行業があります。
よく耳にする代行業を紹介してみます。

1.お墓参り代行業
管理しなければならないお墓が地方にあって中々簡単にいけない、
歳を取ってお墓参りに気軽に行けなくなってしまったといった
ニーズに応えてくれるのがこの代行業です。
オプションを色々選べるのもポイント。

2.家事代行業
現在成長産業であるこの家事代行。
大手企業も次々と参入していることでも知られています。
家事を代行しますという代行業になりますが、この家事はただこなせば良いというものではなく
プロ並のスキルが要求されるのが特徴です。

3.運転代行
よく車で飲みに行く人はお世話になっている代行業で、
”代行”といったら先ずは運転代行が思い浮かぶ人も多いと思います。
警察の許可が必要になります。

4.買い物代行
地方に住んで居て中々買い物に行けない・海外で売っているアレを買ってきてほしい!
といった住んでいるエリアによってビジネスチャンスにもなるのがこの買い物代行です。
個人輸入代行などもこの買い物代行に含まれます。

この他にも、冠婚葬祭時の席あわせとして依頼できる友達代行や恋人代行、
代わりに謝ってもらうだけの謝罪代行、夏休みの宿題を変わりにやってくれる宿題代行、
製作から塗装改造までさまざまなニーズに応えて作るプラモデル作成代行など
少し変わった代行業が多いのも代行業の特徴です。

ジャンルによって許可や資格が必要なこともありますが、
まだまだ開拓中の分野でもあるので今後どういったニーズが増えそうなのかを
しっかりと把握して新しい代行業を作ってみると一攫千金に繋がるかもしれません。
未知の可能性を秘めた仕事です。

爆発物処理者

爆発物処理

画像参照:http://www.bbc.com/japanese/35048333

爆発物処理者は、その名のとおり爆発物の処理を行う人たちのことをいいます。
爆発処理班やEODチームとも呼ばれています。

日本の警察において、爆発物処理者は警備部機動隊の所属となります。
アメリカの場合はSWATや、警察や軍の特殊部隊所属になります。

主に爆発を使った犯罪に投入される班で、不審物の確認や爆弾の搬送、撤去などを行います。
よくドラマに出てくるような時限爆弾解体などは行いません。

また、普段は爆発物処理以外の仕事で制服を着用して
デモ警備やお祭りの交通整理など普通の警察官としてお仕事をしています。

爆発物処理者になるためにはまず都道府県採用の警察官として採用されることが大前提になります。
その後、機動隊に入隊します。 爆発物処理班というのは機動隊の中の組織になるので、
まずは警察官にならないとなることができないのです。
また、不発弾処理、火薬類・危険物・発破・毒劇物などといった資格を取得する必要も。

海外では 爆発物処理者の年収はおよそ15万ドル=1800万円ほどになります。
日本では機動隊の上に行けばボーナスを含めてかなりの年収になることも。

突然年収1000万円は難しくても、人に感謝される仕事であることは確かです。
仕事の幅を増やすためにいろんな資格を持っておくのが良いですね。

クロスワードパズル作成者

クロスワードパズル

画像参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%91%E3%82%BA%E3%83%AB

パズルが大好きな人なら1度は遊んだことがあるかもしれない、クロスワードパズル。
在宅の副業としても人気のあるお仕事の1つになります。

クロスワードパズルは、専用の雑誌だけではなく新聞や広告だったり
インターネットだったりとさまざまな場所で需要があるジャンルの1つ。

パズル製作を生業としている人の多くは
このクロスワードパズルを製作して稼いでいるのもポイントです。

クロスワードパズル作成者は、作成したパズルの難易度によって報酬が異なりますが
普段からクロスワードパズルをよく遊んでいる人であれば
1問1時間かからないくらいで作ることができるので主婦やサラリーマンの副業としても人気があります。

ギャラは難易度によって異なりますが2000円~1万円ほど。
サクサクと問題を作ることができる人であればかなり効率よく収入を得られることができます。

現在、クロスワードパズル作家として人気のある方々は20代~40代の主婦も多いのがこのお仕事。
月収20万円以上を稼ぐ人も多いようです。

有名な人になると月収150万円稼いでしまうそうです!
お仕事をゲットするためには先ず専門雑誌に応募して採用される必要があります。

また、作家を直接応募しているわけではないので先ずはネットで
求人情報を探してアルバイト感覚で就業する形になります。

元々パズルが好きな人、クロスワードパズル雑誌をよく買っている人は是非挑戦してみたいお仕事です。

 

アイスクリーム試食者

アイスクリーム試食者

画像参照:https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/845

「世の中にはそんな仕事があるの!?」と思われる仕事の中には、
アイスクリーム試食者というものがあります。

その名のとおり、アイスクリーム試食者は新作のアイスクリームを食べてその食感や味、
香りなどさまざまな角度からそのアイスクリームをチェックするというお仕事になります。
3度の飯よりアイスクリームが好き!!という人は必見のお仕事になります。

このアイスクリーム試食者、実は「アイスクリーム試食者募集!」
という形で募集されることはありません。

また、大学で食品科学の学位必修で、アイスクリームへの愛情があることがポイントです。

お仕事は、朝から晩までアイスクリームを試食。
品質を管理するために1日に60種類以上ものアイスクリームを味見することも。
アイスクリームを製作する会社に就職してから、
アイスクリーム試食者になる、という道が一番手っ取り早い方法になります。

アイスクリーム試食者はアイスクリームを毎日沢山食べても苦じゃないよ!
食品科学勉強してきたよ!アイスクリーム大好きだよ!という方必見の意外なお仕事です。

 

意外と質素な年収1000万円の生活

年収1000万円の人ってどんな生活を送っているんだろう?
超高層マンションに住んでて、高級車に乗ってて、ブランド物で身を固めてたりするのかな?
お風呂上がりはガウンを着てブランデー片手に夜景を見ているのかな??
と色々妄想してしまいがちな年収1000万円の人の生活。

ですが、年収1000万円の人でも意外と質素な生活を送っていることが殆どなのです。
例えば、家具はニトリ、洋服はユニクロ、GUなどなど。

年収1000万円ほどになると税金も高かったり、将来のこと(倒産やリーマンショック級の大事件)を
見越して貯金に励んでいるという方も多いようです。

ですので、年収1000万円になったからといって
突然お風呂上りにガウンを着て高級車を乗り回すような生活になるとは限らないものなのです。

 

年収1000万円の人達の平均家賃

年収1000万円の人=家賃100万円で都内の夜景を独り占め可能!
な高級マンションに住んでそう、というイメージも!

そもそも、家賃というのは年収×0.25=年間家賃総額、という計算式があります。
以前は「家賃は収入の1/3」と言われていましたが、それは30年ほど前のバブルだった時代のお話。

最近では家賃の目安は2.5割ほど、が主流になりつつあります。
因みに、住宅ローンの場合返済額は年収の2割が基本になっています。

この計算式で計算すると、年収1000万円の人は大体20.8万円ほどの家賃でも生活できる計算になります。
ですが、実際に年収1000万円の人が住んでいる家賃の平均相場というのは大体10万円ほど。

中には家賃3万円のアパートに住んでいるという人も居ます。
年収1000万円の人の手取りというのは大体650万円~730万円ほど。

ですので、年収1000万円になったからといって
突然家賃100万円の高級マンションに住めるというわけではないのが現実です。